月： 2月2015

Altiaは、自動車OEMおよびTier 850向けに、手頃な価格でありながら機能豊富なRH1/D1xベースのインストルメントクラスターエクスペリエンスを提供します。

グラフィカルユーザーインターフェイス開発ソフトウェアのグローバルリーダーであるAltiaは、成長を続ける自動車および地上車両のダッシュボード市場に対応するように設計されたルネサスのRH850 / D1xシリーズの自動車用マイクロコントローラー（MCU）の最初のターゲットを発表しました。

ルネサスは、自動車計装市場向けの高度にスケーラブルなシングルチップソリューションとしてRH850 / D1xを導入しています。これは、自動車計装クラスター、ヘッドアップディスプレイ（HUD）、およびその他のディスプレイアプリケーションに適しています。 これらのドメインをサポートするために、RH850 / D1xは最適化されたグラフィックシステムを提供し、高い描画パフォーマンスを提供すると同時に、開発者がメモリフットプリントとCPU/GPU負荷を削減できるようにします。 RH850 / D1x MCUには、大容量RAM（最大3.5MB）と、高効率な「ルネサスグラフィックスライブラリ」を搭載したルネサス新開発の高機能グラフィックスエンジンが搭載されています。 RH850 / D1x市場は、1280×480の解像度までの一般的な自動車用中小型ディスプレイのアプリケーションにまたがることができます。

Altiaは、世界の自動車および地上車両市場で成功するための強力な遺産を持っています。そのグラフィカルユーザーインターフェイス開発ソフトウェアは、世界中のOEMおよびTier 1サプライヤーによって使用され、一流のディスプレイを最低コストで最高のパフォーマンスのハードウェアに搭載しています。 AltiaのRH850/D1xシリーズへの最初のエントリーである、ルネサスRH850 /D1xのAltiaDeepScreenターゲットは、オンチップリソースを最大限に活用します。 Altiaは、2DレンダリンググラフィックスパイプラインまたはRH850 / D1xの新しく開発されたエンジンのいずれかを使用して、すべての可視レイヤーを完全にサポートします。革新的なレイヤーマネージャーを使用してWYSIWYGレイヤーコントロールマルチディスプレイ機能を提供します。 各レイヤーは、メモリ使用量と描画パフォーマンスの最適化を目的としたRH850/D1xのさまざまな機能を利用するように柔軟に構成できます。 より高度なデザインの場合、AltiaはFreeTypeフォントエンジンを使用した静的またはランタイムフォントレンダリングをサポートします。

このターゲットはリリースされたばかりですが、AltiaとRenesasは、最初のサンプルの入手可能性からRH850/D1xのサポートについて協力しています。 Altia-Renesasを組み合わせたソリューションは、世界中の生産車両プログラムで使用するために、Tier1サプライヤーによる生産用に選択されています。 Altiaは、Tier 1や自動車メーカーから、このテクノロジーの組み合わせが自動車用インストルメントクラスターアプリケーションに完全に磨き上げられた優れた適合性であるという強いフィードバックを受けています。

「Altiaは、高品質で実績のあるHMI開発ツールを、ルネサスの最適化された計測クラスターRH850/D1xシリーズに適合させました。 ルネサスRH850/D1xシリーズ全体に協力して、世界中の自動車業界のお客様にディスプレイソリューションの高性能と拡張性を提供できることをうれしく思います」とAltiaのCEOであるMikeJuranは述べています。

Altiaについて

Altia、Inc.は、コンセプトから最終製品コードまで使用できるグラフィカルユーザーインターフェイスの設計および開発ツールを提供するソフトウェア会社です。 Altiaは1991年に設立され、その顧客にはContinental Automotive、Smiths Medical、Renault、Fiat、Medtronic、MTA、Johnson Controls、Rolls-Royce、DAF Trucks、Frazer-Nash、Diehl AKO Stiftung＆Co。およびその他の数百の大手メーカーが含まれます。

Altiaの詳細については、次のWebサイトをご覧ください。 www.altia.com または、Altiaの世界的な本社（+1 719-598-4299）に連絡してください。

Altiaをフォローする Twitter & YouTube.

その他のすべての登録商標または商標は、それぞれの所有者に帰属します。

製品の価格や仕様を含むがこれらに限定されないプレスリリースの内容は、文書に示されている日付の情報に基づいていますが、事前の通知なしに変更される場合があります。